子供の為にもインフルエンザ予防はお薦め!
2016.11.15
カテゴリー:日記
インフルエンザにかかった時の症状
インフルエンザは主に咳やくしゃみなどの飛沫感染、接触感染によって、症状が全身に現れ、急激に悪化してしまい、体温も38~40°前後に上がります。同時に咳や寒気や頭痛、関節痛、筋肉痛等の症状が強くなり、酷い時は死亡する可能性もあります。
一般的には、インフルエンザ発症前日から、発熱して5日間は、鼻やのどからウィルスを排出するといわれているため、その期間は外出を控える必要があります。
また、子供がインフルエンザにかかった時には、学校保健安全法では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医その他の医師が「感染のおそれがない」と認めたときは、この限りではありません。
インフルエンザ発症中の対策
1、かかりつけ医師の指示にしたがった治療を受ける
2、安静にして休養をとる。特に十分な睡眠が重要
3、水分を十分にとる。お茶やスープ等も可
4、咳やくしゃみによって、周囲に二次感染させないために不織布製マスクを着用する
5、人混みや繁華街への外出を控える。職場や学校に無理して行かない
※小児の場合、急に走りだす・部屋から飛び出そうとする・ウロウロと歩きまわるなどの異常行動を起こす可能性があります。自宅療養の場合、少なくとも発症から2日間、できれば解熱するまではお子さんが1人きりにならないように配慮してください。
インフルエンザについて認識を高まりながら、自分の体や子供為にも事前に予防する事をお薦めます。
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