貧血に伴う危険性を防ぐための方法

2016.10.05
カテゴリー:日記

◆貧血とは

血液が薄くなった状態です。貧血に伴う症状は様々です。例えば、

①体調に関する症状

・疲れやすい、だるい

・めまいがする、動悸や息切れがする

・眠気、吐き気、胃痛

・頭痛、頭が重い、顔色が悪い、 肩こり

②食事に関する症状

・食べ物が飲み込みづらい

・口の端が切れる、舌の表面がツルツル

・煎餅など硬いものを大量に食べたくなる

・酸味がしみる

③肌・髪・爪に関する症状

・爪が割れやすい

・枝毛・抜け毛が増える

・肌がカサカサする

 

◆貧血の原因

貧血になる原因は様々なものがありますが、共通点は酸素供給の役割を担っている血液中の赤血球やヘモグロビンが減少し、体内の細胞が酸素欠乏状態になってしまうということです。血液中にある赤血球が減少する一つの理由としては、赤血球の原料となる鉄分のほかタンパク質やビタミンB12、葉酸などが不足した為、赤血球を造る事ができず、貧血となります。

また、マラソンなどの運動による足裏への反復衝撃によって、血管内の赤血球が破壊され貧血になる事もあります。

 

◆貧血と赤血球の関連性

赤血球とは、血液中に含まれる血球成分の一つで赤い色をしています。赤血球の赤色は、ヘモグロビンという赤い色素によるもので、ヘモグロビンは酸素と結合すると鮮やかな赤色になります。赤血球の内部には鉄を含む赤いタンパク質ヘモグロビンが充満しており、赤血球はヘモグロビンに酸素を取り込む構造となっています。

血液に含まれている赤血球が肺で得た酸素を取り込み、体の隅々の細胞に酸素を運び供給する役割を担っています。逆に酸素を流入量が減少すると、赤血球の寿命が短くなり、赤血球の量も減少に影響しやすくなります。これの悪循環になると貧血になってしまいます。

 

◆貧血の改善方法-【血液バイタルオゾン療法

血液バイタルオゾン療法は、血液にバイタリティを与えて、この低下した自然治癒力を復活させることで、老化や病気を予防し、また多くの病気を克服することができます。血液バイタルオゾン療法では、ボトルに採取した血液にオゾンを加えて反応させ、抗酸化力が飛躍的に増した浄化血液にしたものを点滴で体に戻します。血液中の反応最終物質は体のあらゆる細胞表面のレセプターやミトコンドリアなど細胞小器官に対して、長期間にわたって刺激を与え、広範囲に細胞を活性化し、多彩な効果をもたらします。

血液バイタルオゾン療法後には、血液は活性化し、酸素の運搬能が向上し、流動性も向上します。抗酸化酵素(グルタチオン、SODなど)を増産。特に赤血球の酸素化、流動性を向上し、いわゆる「サラサラ血液化」の状態に導きます。流動性の向上、血管の拡張により、血液が末梢血管の端々まで行きわたります。

それに伴う効果は冷え性、細胞活性化、肩こり、認知症、動脈硬化などに改善及び予防などが見られます。また、アンチエイジング(老化予防)、がんやパーキンソン病の予防・治療効果が期待できます。

 

◆補助剤としてプラセンタ(ラエンネックP.O)をお薦め

ラエンネックP.Oは胎盤から栄養因子と栄養素などを抽出して作られます。胎盤は母体と胎児をつなぐ重要な役割を果たす器官であるため、生命を維持するための豊富な栄養因子と栄養素などが含まれています。栄養素には各、成長因子(肝細胞増殖因子や上皮細胞増殖因子やNGF(神経細胞成長因子、FGF(線維芽細胞増殖因子等)や20種類のアミノ酸、タンパク質、ビタミン(B1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシン等)、ミネラル(カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄等)核酸、酵素等が含まれています。

プラセンタ中に赤血球の原料となる成分が含まれているため、貧血だけでなく、他の効果も期待できるからお勧めします。

期待できる効果は例えば、

・血圧調整、血行促進、疲労回復

・基礎代謝向上、内分泌調整

・強肝・解毒、創傷回復促進

・抗炎症、抗アレルギー

・免疫賦活、細胞賦活、活性酸素除去

・体質改善、美容効果等があります。

 

詳しくはSAMURAIクリニック!